エクストレイルはひどい?やめとけ?壊れやすい?後悔しないための欠点整理と選び方

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エクストレイルひどい、やめとけ、壊れやすいの評価を分析

※本ページはプロモーションを含みます。

エクストレイルについて調べていると、「ひどい」「やめとけ」「壊れやすい」といった、少し身構えてしまう言葉が目に入ります。
正直なところ、こうした評価が出てくる車には、何かしら理由があるのも事実です。
一方で、それらの声をよく見ていくと、車そのものの欠陥というより、使い方や期待とのズレから生まれているケースも少なくありません。

本記事は、エクストレイルを無理におすすめする内容ではありません。
かといって、「やめとけ」と一言で切り捨てるつもりもない。


実際に挙がっているネガティブな意見をいったん肯定したうえで、「なぜそう感じられやすいのか」「どんな人が後悔しやすいのか」を整理し、冷静に判断できる材料を提示することを目的としています。

エクストレイルは、選び方を間違えると不満が出やすい一方で、条件が合えば高い満足度につながるSUVでもあります。
読み終えたときに、「やめたほうがいい車なのか」「自分にとってはアリなのか」が、感情ではなく納得で判断できるはずです。


エクストレイルが「ひどい・やめとけ」と言われる理由

期待値が高いぶん“不満が目立つ”ポイント

エクストレイル期待値が高いぶん“不満が目立つ”ポイント
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エクストレイルが「ひどい」と言われる理由を整理すると、まず浮かび上がるのが購入前の期待値の高さです。
SUVとしての知名度が高く、家族向け・アウトドア向け・先進装備といったイメージを持たれやすい分、実際に乗った際のギャップが不満として表面化しやすい傾向があります。

SUVらしさへの期待が強すぎると「ひどい」と感じやすい

多くのネガティブ評価は、次のような期待とのズレから生まれています。

  • 高級SUVのような圧倒的な静粛性を想像していた
  • 価格帯以上の内装の質感・高級感を期待していた
  • ハイブリッド=燃費が非常に良いと思い込んでいた

しかしエクストレイルは、あくまで「実用性重視のミドルクラスSUV」です。
プレミアム路線のSUVと同じ物差しで評価すると、「思ったほど静かではない」「内装が普通」「燃費が突出して良いわけではない」と感じやすく、結果として「ひどい」という評価になるのでしょう。

比較対象によって評価は大きく変わる

エクストレイルの印象は、何と比べているかで大きく変わりますね。

比較対象不満が出やすい点感じやすい評価
高級SUV内装・静粛性「期待外れ」
ミニバン乗り心地・室内空間「中途半端」
旧型エクストレイル走行感・操作感「別物」
同クラスSUV実用性・安定感「妥当」「堅実」

特に注意したいのは、旧型エクストレイルからの乗り換えです。
設計思想や乗り味が変わっているため、同じ名前でも別の車と感じ、「前の方が良かった」と不満につながるケースがあります。

車そのものより「見方」が評価を左右する

ここで重要なのは、エクストレイルが極端に出来の悪い車というわけではない点です。
問題になりやすいのは、SUVに何を求めていたかが曖昧なまま選ばれていること
期待値と実車の方向性が噛み合わないと、不満が増幅され、「ひどい」という評価になりやすいのです。

乗り味・e-POWERの癖は合う/合わないが出やすい

エクストレイル乗り味・e-POWERの癖は合う/合わないが出やすい
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エクストレイルの評価が割れやすい理由の一つが、e-POWER特有の乗り味に慣れが必要な点です。これは欠点というより、ガソリン車や一般的なハイブリッドとは感覚が違うことが原因になっています。

低速の反応と回生ブレーキは好みが分かれる

街中での発進や低速走行では、アクセル操作に対する反応が独特です。
モーター駆動らしいトルク感はあるものの、アクセルの踏み始めや戻し方によっては「ギクシャクする」「思ったより滑らかではない」と感じる人もいるかもしれません。

また、回生ブレーキの効き方にも特徴があります。
ブレーキを踏む前の減速感が強めに出るため、普段からエンジンブレーキを多用しない人ほど違和感を覚えやすい傾向です。
逆に、この感覚に慣れると「ブレーキ操作が楽」「街中では扱いやすい」と評価する声もありますね。

発電用エンジン音に違和感を覚えるケース

e-POWERでは、走行状況に応じて発電のためにエンジンが回るため、速度とエンジン音が一致しません。
特に、

  • 加速していないのにエンジン音だけが高まる
  • 登坂時やバッテリー残量が少ない場面で音が目立つ

こうした挙動に「うるさい」「壊れそう」と不安を感じる人がいます。
これは異常ではありませんが、この仕組みを知らずに乗るとネガティブな印象を持ちやすいポイントでしょう。

試乗時に必ず確認したいチェックリスト

エクストレイルで後悔を防ぐには、試乗で次の点を意識的に確認することが重要です。

  • 発進時のアクセルの踏み始めに違和感はないか
  • アクセルを戻したときの減速感(回生ブレーキ)が強すぎないか
  • 低速域でギクシャク感を覚えないか
  • エンジン音が鳴るタイミングに不安を感じないか
  • 市街地走行で「疲れそう」と感じないか

これらはカタログや短時間の説明では分かりません。
合わない人にとっては大きなストレスになりやすい一方、慣れれば気にならない人も多いため、購入前に自分の感覚で確かめることが重要です。


価格・内装・燃費など「コスパ期待」とのズレ

エクストレイル価格・内装・燃費など「コスパ期待」とのズレ
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エクストレイルが「ひどい」と評価されやすい背景には、コスパに対する期待の持ち方が大きく関係しています。
特に次のような考え方で検討している人は、不満を感じやすい傾向です。

「ひどい」と感じやすい人の特徴

  1. 万能SUVとしてすべて平均以上を求めている
  2. 価格に対して内装の高級感を最重視している
  3. ハイブリッド=燃費最優先だと考えている
  4. 他社の低燃費SUVやミニバンと条件を揃えず比較している

これらに当てはまる場合、エクストレイルは「割高」「思ったほど良くない」と感じやすくなります。

“万能SUV”として見ると割高に映りやすい

エクストレイルは価格帯だけを見ると、同クラスのSUVやミニバンと重なります。
そのため、「広さ・燃費・内装・走りのすべてが高水準であるはず」と期待されがちです。

しかし実際には、

  • 内装の質感は実用重視で派手さは控えめ
  • 燃費は極端に良いわけではない
  • 走りは快適寄りでスポーティではない

といった性格を持っています。
この状態で“万能型”という見方をすると、どうしても価格に対する物足りなさが目立ち、「コスパが悪い=ひどい」という評価につながるのです。

内装と燃費は「期待値次第」で評価が反転する

内装については、触った瞬間に高級感を感じるタイプではありません。
そのため、ショールームでの第一印象や、見た目重視の人ほど評価が厳しくなりがちです。

燃費についても同様で、

  • 市街地中心
  • 短距離移動が多い

といった使い方では、「ハイブリッドなのに思ったほど伸びない」と感じるケースがあります。
ここでも、“燃費最優先車”という前提で選ぶとズレが生じますね。

得意分野を理解すると納得しやすい

一方で、エクストレイルの得意分野を理解すると、評価は大きく変わるでしょう。

  • 高速道路での安定感
  • 長距離移動時の疲れにくさ
  • 荷物を積んだ状態でも余裕のある走行感
  • 天候や路面状況を選びにくい安心感

これらを重視する人にとっては、価格は「割高」ではなく妥当に感じやすくなります。
つまり、エクストレイルはコスパが悪い車なのではなく、評価軸を間違えると損に見える車だと言えます。

万能を求めるほど不満が出やすく、
用途が明確になるほど納得感が高まる――
この性格を理解できるかどうかが、「ひどい」と感じるか否かの分かれ目になるのです。


エクストレイルの壊れやすいを現実的に整理し、後悔しない結論へ

壊れやすいの定義を分解(故障・不具合・消耗・電装)

エクストレイル壊れやすいの定義を分解(故障・不具合・消耗・電装)
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エクストレイルが「壊れやすい」と言われるとき多くの場合、異なる種類の不安が一括りにされています。
ここを分解せずに考えると、実態以上に不安が膨らみやすくなります。

まずは、「壊れやすい」という言葉の中身を整理してみましょう。

「壊れやすい」は4つに分けて考える

読者が感じている“怖さ”は、主に次の4種類に分けられます。

  • 故障:走行不能・修理必須になるトラブル
  • 不具合:警告灯・センサー系など挙動の違和感
  • 消耗:ブレーキ・バッテリーなど劣化前提の部品
  • 電装:電子制御・表示・操作系のトラブル

これらは性質も深刻度も異なりますが、ネット上ではまとめて
「壊れやすい」と表現されがちです。

よく不安にされる項目と現実的な見方

以下は、エクストレイルでに不安視されやすい項目を整理した表です。

不安にされやすい項目起きやすさの体感対処の方向性
e-POWER関連トラブル低〜中保証範囲の把握・定期点検
電装・センサー系警告内容の切り分け
12Vバッテリー早めの交換・使い方注意
足回り・ブレーキ消耗品として理解
致命的な故障過度に心配しすぎない

ここで重要なのは、エクストレイルは致命的な故障が頻発する車ではないという点です。
多くは「不具合」や「消耗」に分類される内容で、
使い方やメンテナンスでコントロールできるものが中心になります。

「壊れた=危険」と感じやすい理由

エクストレイルは電子制御が多いため、
警告灯や表示が出ると「大事に見えやすい」傾向があります。

しかし実際には、

  • センサーの一時的な反応
  • 電圧低下による警告
  • 点検で解消するケース

といった軽度の内容も少なくありません。
これが「壊れやすい」という印象を強めている要因です。

不安を減らすための現実的な考え方

「壊れやすいかどうか」を判断する際は、
次の視点で見ると冷静になれます。

  • 故障か、不具合か、消耗かを切り分ける
  • 保証や点検で対応できる範囲かを見る
  • ネットの体験談を“発生頻度”で考える

エクストレイルは、
壊れやすい車というより、不安を感じやすい構造の車と言えます。
この違いを理解できるかどうかで、評価は大きく変わるのです。

後悔しない人/しやすい人の分岐点

エクストレイル後悔しない人/しやすい人の分岐点
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エクストレイルの評価が極端に割れる理由は、車の出来そのものよりも、使い方との相性差がはっきりしている点にあるでしょう。
ここを曖昧にしたまま選ぶと後悔しやすく、逆に条件が合えば満足度は高くなります。

エクストレイルが向いている人

次の条件に当てはまる場合、エクストレイルは「選んで正解」になりやすい車です。

  • 家族での利用が中心で、長距離移動が多い
  • 高速道路を使う頻度が高く、安定感や疲れにくさを重視する
  • 雪道・悪路など、路面状況の変化に強いSUVを求めている
  • 運転支援機能を積極的に使い、運転の負担を減らしたい

この層にとっては、多少の内装の派手さや燃費の数値以上に、「安心して長く使える」「走行中の余裕」が価値に。
結果として、価格に対する納得感も生まれやすく、後悔につながりにくい傾向があります。

エクストレイルが向かない人

一方で次のような使い方を想定している場合は、後悔しやすくなるでしょうか。

  • 近所の買い物など、短距離移動がほとんど
  • とにかく静粛性を最優先したい
  • 燃費で「元を取る」ことを重視している
  • SUVにキビキビした走りや軽快感を求めている

この条件では、エクストレイルの良さを活かしきれません。
その結果、「思ったほど快適じゃない」「価格に見合わない」という印象になり、「やめとけ」という評価につながりやすくなるかもしれません。

「やめとけ」を“あなたの場合は?”に置き換える

重要なのは、エクストレイルが万人向けではないという事実です。
ネット上の「やめとけ」は、その人の使い方に合わなかった結果であるケースがほとんど。

  • 自分の利用シーンはどちらに近いか
  • 重視しているのは燃費か、安定感か
  • 日常と非日常、どちらの比重が高いか

これを整理できれば、「やめとけ」は他人の評価になり、自分にとっての判断基準が見えてきますね。


結論|「ひどい」と感じる条件を外せば満足度は上がる

エクストレイル結論|「ひどい」と感じる条件を外せば満足度は上がる
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ここまで見てきた通り、エクストレイルは「ひどい車」か「優れたSUV」かという二択で語れる存在ではありません。
実際には、ひどいと感じやすい条件を抱えたまま選ぶと後悔しやすく、条件を調整すれば満足度が上がる車です。

重要なのは、“買うか/やめるか”を感情で決めることではなく、
自分の使い方に合わせて条件を調整できるかどうかにあります。

「買う/やめる」ではなく「条件調整」という考え方

エクストレイルで後悔が生まれる多くのケースは、
「万能SUVだと思って選んだ」「ハイブリッドだから燃費で得をすると思った」
といった前提条件のズレから始まっているでしょう。

逆に言えば、この前提を調整できれば評価は大きく変わります。

具体的な後悔回避策

購入前に意識したいポイントは、次の通りです。

グレード選び

  • 必要以上に装備を盛らず、用途に合ったグレードを選ぶ
  • 見た目や価格だけで判断しない

試乗時の確認項目

  • 低速域でのアクセル操作と減速感
  • 回生ブレーキの効き方
  • 発電時のエンジン音に違和感がないか

先代モデルという選択肢

  • 現行モデルの乗り味が合わない場合、先代の方がしっくりくる人もいる
  • 「同じ名前=同じ性格」と思い込まない

中古車を見るときの考え方

  • 価格だけで深追いしすぎない
  • 保証内容・整備履歴を重視
  • 不安を感じる個体は無理に選ばない

最終的な判断基準

エクストレイルは、長距離・家族用途・安定感重視という条件が揃ったときに、本来の良さが活きるSUVです。
一方で、短距離中心や燃費最優先といった使い方では、満足度が下がりやすくなります。

「ひどい」「やめとけ」という評価をそのまま受け取るのではなく、
それが“誰にとっての話なのか”を見極めること
それができれば、エクストレイルは後悔しにくい選択肢になり得るのです。

エクストレイルはひどい?やめとけ?壊れやすい?答えのまとめ

記事ポイント

  1. エクストレイルが「ひどい」と言われる主因は、車の欠陥よりも期待値とのズレにある
  2. e-POWERの乗り味や回生ブレーキ、発電エンジン音は合う/合わないが分かれやすい
  3. 「壊れやすい」という評価は、故障・不具合・消耗・電装が一括りにされているケースが多い
  4. 家族用途・長距離・安定感重視の人には満足度が高くなりやすい
  5. 短距離中心・静粛性最優先・燃費で元を取りたい人は後悔しやすい傾向
  6. 判断の軸は「買う/やめる」ではなく、条件をどう調整できるか

エクストレイルは、誰にでもおすすめできる万能SUVではありません。
その一方で、「ひどい」「やめとけ」と言われる要素の多くは、使い方や期待の持ち方が合っていなかった結果でもあります。

乗り味の癖、コスパの感じ方、壊れやすいという不安——
これらを一度冷静に分解し、自分の利用シーンと照らし合わせて考えられるなら、
エクストレイルは後悔しにくい選択肢になり得ます。

他人の評価で切り捨てるのではなく、**「あなたの場合はどうか?」**という視点で判断すること。
それが、この車と向き合ううえで最も重要なポイントですね。

参考リンク

日産公式|エクストレイル

584Ze85TAKA

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私はこれまでに10台以上の車を乗り継いできた経験を活かし、「車との暮らし」をテーマに情報発信しています。
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